カラダの疲れや体力低下を防ぐために必要なのはキレイな腸でした
食生活に気をつける上で、まず誰もが簡単に実行できるのは食べ過ぎないよう気をつけることです。
「腹八分目に病なし」なんて言葉もありますが、腸に優しいのは腹七分目とのこと。
腹七分目がどのくらいかを自分で量ることは難しいですし、それにあまりこだわりすぎる必要はありませんが、ゆっくりよく噛み、味わいながら食べることで食事の量を調整してみましょう。
もう少し食べられるけど…くらいでやめておくのが有効なようです。
食べる上でもっとも重要なのが、その時の自分に合った食べものを食べることです。これこそが食事の質の向上。漢方では「身土不二(しんどふじ)」といって、自分の住んでいる土地でとれた自然な物を食べることが良いとされています。食べ物にはそれぞれ陰陽の性質があるといいますが、この陰陽のバランスを整えるということがポイントのようです。
たとえば日本の夏の代表的な野菜…ナス、トマトなど。これらは陰性で、身体を冷やす食べものとされています。夏の暑さでほてった体を冷やしてくれるのにちょうどいいですね。
でも寒い季節や土地で陰性の食べ物を食べ過ぎたら、逆に体が冷えすぎて病気になってしまいます。
食べ物の陰陽は調理することでも性質が変わったりするのでけっこう難解なのですが、これは陰、これは陽…などとナーバスに考える必要はなく、その土地のその季節にとれる食べものを食べればいいのだと思います。そう考えると、けっこう簡単な気がしませんか?
寝る前に食べてしまうと、胃腸が活発に消化活動を行っている状態で寝ることになってしまうので、疲れが取りきれず朝の目覚めにも影響します。
また、腸は食べてから消化しきるまでに15?18時間もの時間を要するらしく、頻繁に間食を取ると腸も頻繁に激しく活動することになってしまい、疲れてしまうそうです。
18時間ずっと何も食べないわけにはいきませんが、寝る前2?3時間は食べることを控えたり、間食を減らしたりすることで、腸も休ませてあげましょう。